そろそろ話してもいいかな…
実は…
肇ちゃんのこの言葉を聞いた時、一瞬「おお、出てもうたぁ!」と思った
デレステでの肇ちゃんは、悩むことと迷うことに重点が置かれていて、自己評価が悪い意味で厳しい…!
特に、イメージに沿って何かを成そうと思いがちで、イメージできないものに対して(続)pic.twitter.com/J7g1jakFAI— (@origin615) 2:57 – 2018年11月25日
どうしても態度が重くなってしまう!軽やかな姿勢…「とりあえずやってみる」という態度を取れない傾向にあるのだ!真面目な性格!高い能力!それらがことごとく裏目に出た時!肇ちゃんは、というか、どんな人でも!こうなってしまう!これは悪しき完璧主義と言われ、あらゆるアーティストにとって(続pic.twitter.com/rJ7Evc3PM0
— (@origin615) 3:01 – 2018年11月25日
まさに大敵!過去多くのアーティストがこの悪しき完璧主義にはまり、ことごとく敗れて行ったと言われている!それほどの強敵なのだ!デレステでは肇ちゃんはこの強敵を心の中に飼ってしまっている描写が多々あり!とても心配だった!その対策は!ああ!なんと!自力ではまず不可能と言われている!(続pic.twitter.com/xPT9wm496H
— (@origin615) 3:04 – 2018年11月25日
なぜなのか!なぜ自力では「悪しき完璧主義」を破れないのか!理由は多くあるが!まず一つ!自分の行動とは!真っ先に「自分によって読まれ」てしまう!つまり!自分一人で悩んでいる限り!「予想外の行動」というものはまずとれない!計画通りにいかないものを突きつけられた時!人は(続
— (@origin615) 3:06 – 2018年11月25日
発想の殻を破り!一皮むけることがある!それが「悪しき完璧主義」を破るためには!何よりも必要!しかし!こうした完璧主義にハマるタイプの人は!何より!自分一人で悩むタイプなので!そういったいい加減な態度を取れない真面目なタイプが多い!(画像はイメージです)pic.twitter.com/29rfGnJIAW
— (@origin615) 3:10 – 2018年11月25日
肇ちゃんは当然!今回の山紫水明イベントの前にも!その悪魔に行動を止められてしまったことがあった!それは!ああ!なんと!メモリアルコミュ!その時点で「すでに」!イメージできないものに対して及び腰になってしまう傾向にあることが示唆されているのだ!pic.twitter.com/7Z2H56jzoz
— (@origin615) 3:12 – 2018年11月25日
「事前の知識」「事前のイメージ」それは確かに大切!しかし!それを大切にしすぎるあまり!イメージが描けないからという理由で!計画がねれないという理由で!失敗する可能性がわずかでもあるからという理由で!行動を起こせなくなってしまう!その結果!自分を責める!そんな自縄自縛状態!我々にも
— (@origin615) 3:14 – 2018年11月25日
覚えがあるだろう…
しかし!
肇ちゃんはやはり偉大だった…!
彼女はなんと!アイドルを志望した時点で既に!自分がこの「完璧主義の悪魔」と戦い!勝利する宿命にあることを!おぼろげながら!悟っていると思われる!
見よ!このオーディション!pic.twitter.com/hUMuLVa5gq— (@origin615) 3:19 – 2018年11月25日
肇ちゃんの志望動機は…確かに!具体的ではなかった!なぜならば!それは!彼女の戦う相手が!「完璧主義の悪魔」だったからである!それを打ち倒す未知なる発想、未知なる武器!その入手のために!「憧れの気持ちだけ」で踏み出す…「良い意味でのいい加減さ」こそ必要としていたのだ!pic.twitter.com/rXSfPTuFi9
— (@origin615) 3:21 – 2018年11月25日
実際メモリアルコミュで表情の硬さを気にする肇ちゃんに対して、pさんがとった行動は!まさに的確!そして!肇ちゃんは!アイドルにならなければ出会えなかった誰かとの交流で!自分の中に潜む完璧主義の悪魔を打ち倒すという展開が!非常に多い!同期では!特に柚ちゃん!感謝している!pic.twitter.com/mkefJrAwxu
— (@origin615) 3:26 – 2018年11月25日
そして!そういう文脈で!今回のsunshine see mayを見るがいい!最初!肇ちゃんは!芳乃ちゃんとのステージをうまくイメージできず!焦っていた!そのことを!自覚していても!いや、或いは!だからこそ焦る!これが恐るべき完璧主義の悪魔のトラップなのだ!しかあし!そこは肇ちゃんである!pic.twitter.com/gAXEboL2hh
— (@origin615) 3:28 – 2018年11月25日
新たな表現を手にするために未知の世界に飛び出した勇気に!表現の女神が手を差し伸べないはずがないのだ!さあ!ぜひ見てくれ!肇ちゃんがいかにして今回!完璧主義の悪魔を乗り越え!新たな器を手にしていったのかを!pic.twitter.com/4NJdzDtTB5
— (@origin615) 3:31 – 2018年11月25日
Sunshine see mayの2dリッチでは!肇ちゃんが!夜明け前の最も暗くなる時刻!たった一人で!自分の器を前に!思い悩んでいただろうと思わせる描写がある!この時!肇ちゃんは!なんということか!光に対して後ろ向き!そんな姿勢が!彼女の苦しみを!完璧主義の悪魔の強大さを!表しているようだ!pic.twitter.com/FSM1OKbpJE
— (@origin615) 3:36 – 2018年11月25日
その時だ!芳乃ちゃんが!肇ちゃんをかっさらって!天高く!光!それは!いかなる完璧主義も!いかなる事前イメージも越えられない!圧倒的な「視界のひろさ」!それこそが!肇ちゃんにとって!一番必要なものだったのだ!この2dリッチのmvはそんな意味合いが込められていると思う(私見もりもりpic.twitter.com/kLhhQxchxn
— (@origin615) 3:38 – 2018年11月25日
そう、俺は見逃さなかったぜ…!2dリッチのmvで!肇ちゃんが!山道を歩いている時!一瞬!下を向いた一瞬ッ!「若干画面が暗くなる」のをな!これは!背景を!登場人物の精神状態とリンクさせることで!人物の心のありようを表現する手法!この時肇ちゃんは…イメージできない自分…イメージ通りに(続pic.twitter.com/5LPDlTMuWP
— (@origin615) 3:47 – 2018年11月25日
表現できない自分を責め…暗くなっていたんだ…真面目さが…悩むことの可能性が…完璧に裏目に出てしまったのだ…光が見えない…自分を責めるせいで…そして…そんな時…一番必要なのは…予想外のものを見たり…いい意味でいい加減になったり…一人で悩まなくていいと…光をですね…うう…芳乃しゃん…pic.twitter.com/nwOWogVV8J
— (@origin615) 3:51 – 2018年11月25日
事前イメージにとらわれすぎたり、悪しき完璧主義に陥って一歩を踏み出せない人たち全員に、sunshine see mayを見て欲しいですよ…藤原肇ちゃんのように勇敢でいられる時は多くないです…僕自身、完璧主義の悪魔に何度倒されたかしれない…しかし…それでも…挑む勇気がですね…ううう…
— (@origin615) 3:57 – 2018年11月25日
芳乃ちゃんほどの強力な味方がいなくても、自分だけしかいなくても…「やってみたことそのものに価値を見出す」ことができれば、すくなくとも完璧主義の悪魔と戦い続けることはできる…そのための方法は…人によって違う…自分の力で…見つけなくてはならないが…そんな人にこそ…山紫水明ですよ…
— (@origin615) 4:05 – 2018年11月25日
おそらくアカギもそういうことが伝えたかったのでしょう(唐突なアカギ)pic.twitter.com/o7NoogrQiD
— (@origin615) 4:08 – 2018年11月25日
デレステの肇ちゃんはこんな風に、悩みながらアイドルの人脈・交流を通じて成長していく描写が多くあります。それは、自己イメージという限界を超えるための心の旅路…モバマスの肇ちゃんが迷いなく、未知のイメージを楽しんでいるのとはある意味対照的ではありますかね…?この微妙な違いはまた後日
— (@origin615) 4:11 – 2018年11月25日
そう…完璧主義の悪魔は間違いなく…僕にも…あなたにも潜んでいる…というか…我々自身が…その悪魔なのだということもできる…人間が…思い悩み…成長していく存在である以上…原理的に…反省や自己批判…恥の感覚は避けられない…後悔も…あまりに遠い道のり…イメージと違う自分…(続
— (@origin615) 4:35 – 2018年11月25日
そういった自分を受け入れられず…新しいことから遠ざかり…結果として全巻の終わりになってしまう…そういう…あったはずの可能性が潰える悲劇的事態が…日常的に起こっているのが我々の人生…ひどい時は…批判の槍を他人に向け…自分の中の完璧主義の悪魔を…他人に向ける時すらある…
— (@origin615) 4:37 – 2018年11月25日
適切な言葉が見つからないことを苦にして、何も書けなくなってしまう小説家もいれば…脳内のイメージを正確に出力できないことに気を取られ、筆を折ってしまう絵師さんもいる…そういう人たちは…完璧主義の悪魔に打たれかかっているのだ…出来たこと…やり遂げられた範囲…やったことそのものに価値を
— (@origin615) 4:38 – 2018年11月25日
見出すことさえできれば…そして…そういう考え方は…トレーニング次第で可能になるはずだ…多分…肇ちゃんほどの勇気と才能を持ち得なくとも…芳乃ちゃんほど強力な味方がいなくとも…自分の内外の完璧主義の悪魔の誹謗中傷の嵐に負けない方法があるはずだ…そう思う…
— (@origin615) 4:39 – 2018年11月25日
肇ちゃんも…偉大すぎる先人の陰に苦しんでいた…おそらく我々も…大いに苦しみながら…完璧主義の悪魔と戦うのだろうか…いや…できるなら…楽しみながら…なにかを為して…成長していくことも…きっと…できる…と信じる…pic.twitter.com/4AtGsZ1PHc
— (@origin615) 4:49 – 2018年11月25日